2007年08月31日

北海道七日目、帰ってきました

今日は北海道七日目、最終日。
とうとう奈良に帰る日がやってきました。
毎回帰省の度に思う事が「帰りたくなぁ〜い」です(笑)
北海道の広大な空と広い大地の中にいると、もうそのままそこに居続けたくなります。
北海道に移住してくる人の気持ちがよく分かります。

しかし現実逃避している訳にもいかないので、嫁さんは昨日のうちに荷造りを済ませていました。
今日は午前中には空港に向かわなくてはいけませんでした。
朝起きて朝ご飯食べて、まだ少し時間があったので、散歩がてらエゾリスの写真を撮りに出かけました。

昨日も来たのですが、残念ながらリスの姿を見る事も出来ず、写真に撮る事も出来ませんでした。
今日は時間をずらしてもう一度行ってみました。
徒歩で1〜2分の場所に神社があり、木々に覆われて林のようになっています。
そこにエゾリスが生息しているのです。

私がカメラを持って出かけた後に、奄美の実家の母も後からやってきました。
3日ほど前に一度だけ見たのですが、その時は木の上を走っていく様子だけでした。
もう一度見てみたいという思いから、私の後を追ってやってきたのです。
母が来る前に2匹ほど見かけて写真を撮ったのですが、警戒心が強くてなかなか写真におさまりません。
そしてすぐに木の上に登って姿が見えなくなってしまいました。

母がやってきた時には、もうどこにもエゾリスの姿は見えず、諦めて来た道を二人戻って行きました。
林の中の半分くらい歩いた時に、ふと後ろの方で何かが動いているのが目に入り、振り返ってみると、小さなエゾリスが私たちを追いかけるように、小走りにやってきます。
思わず立ち止まってカメラを向けました。
「逃げるかな!?」と思ったのですが、逆にそのエゾリスは私たちに近寄ってきます。
そして、私たち二人の廻りをくるくると走っては、近くの木に隠れ、また近寄ってきます。
どうやら餌をもらえると思っているようです。

残念ながら何も餌になるような物は持っていなかったので、何もあげることは出来ませんでしたが、野生のエゾリスが近寄ってくるのにはビックリしました。
きっと誰かから餌をもらうことを覚えたのでしょうね。
他のエゾリスは近寄るどころか、5mも近づけたらいい方でしょう。

この出来事には母も大喜びでした。
動物園でもこんな間近で見ることはできません。
しかもエゾリスの方から近寄ってきてくれるなんて、こんな体験はそう出来ることではありません。
エゾリスは私たちの廻りを5分ほど動き回って、今度は違う場所へと移動していきました。

奈良に帰る直前に、こんな素敵な想い出が出来て、私もとても嬉しかったです。
しかし北海道を離れることは、やはり淋しいですね。
関西空港に着いた時には、思わず嫁さんと二人で「帰ってきてしまったなぁ〜」と、つぶやきました(笑)
北海道の快適な気候から、蒸暑いところに帰って来ることを覚悟していましたが、今日はまだマシな方でした。
でも、やっぱり不快指数高いです。と言うか北海道が快適過ぎます。

今回は奄美の母も連れての北海道でしたが、本当に天候に恵まれ、雨はおろか殆どが快晴に近い好天気でした。
母もとても良い想い出になったようです。奄美から北海道へ行く事はそう滅多に出来る事ではないですからね。

明日からまた現実が始まります(^^;)
また今度、北の大地を踏みしめる日まで、頑張って行きたいと思います。

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エゾリス可愛かったです
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記