2007年04月12日

信じられないニュース

今日は午前中だけ、病院専属の保育士さんに娘を見てもらいました。
お陰で午前中は仕事に集中することができました。
お昼に病院へ行くと、娘の点滴が外されていました。
うまくいけば明日退院できるかも知れません。

入院の付添の間、どうしても時間潰しにテレビを見る事が多かったのですが、途中から大部屋に移ったため、テレビのボリュームも抑え気味で、何となく見ている感じです。
しかし、そんな中でも気になるニュースもあり、先日は同じ市内であった火事がニュースになっていてビックリしました。

ちょうどそのサイレンを病室で聞いていて、「あっ火事かな?」と思っていたので、まさかその火事がニュースで出てくるとはビックリでした。
大人5人が焼死した火事で、不可解な部分があったのでニュースになったのかも知れませんね。

しかし私がもっとビックリして、ショックを受けたのが子供を放置して餓死させた母親のニュースでした。
北海道の苫小牧で起きた事件ですが、3歳と1歳になる子供を家に残し、鍵をかけ自分は交際相手の家に行き、1ヶ月もの間放置していたというから驚きです。
最初から子供が死ねばいいと思って家を出たらしく、1歳の子供は餓死してしまいました。
でも、3歳の子供は冷蔵庫の中のマヨネーズやケチャップ、生の米粒、さらには生ゴミを食べて生き延びたようです。

3歳の子供が1ヶ月もの間、親に放置されながら、母親が戻ってきた時に抱きついてきたというのですから、子供と言うのは本当に親を信じきっているのだなと感じました。
しかしその母親は、二人とも死んでいると思っていたのに、長男が生きていてショックだったと話しているようです。
いったいこの母親は何なんでしょう?人間の面をした鬼でしょうか?
さらには3歳の長男が見ている目の前で、餓死した子供を段ボールに入れ、交際相手の家の近くに放置したというのですから、本当に信じられません。

親にとって子供って、自分の命に代えても守りたい者だと思うのですが、何故神様はこんな人間が親になることを許したのでしょうか?
自分がお腹を痛めて産んだ子供なのに、何故自分の子供を愛せないのでしょうか?
私たち夫婦も決して立派な親ではありませんが、少なくとも子供たちを愛し、何よりも子供の事が大事だと思っています。
それが普通だと思うのですが、こんな人間でも子供を産んで親になることが許せません。
世の中には子供が欲しくても欲しくても、どうしても願いが叶わない人も沢山いるのです。

この生き延びた3歳の子供が、1ヶ月間どんな思いで過ごしていたのだろう?と思うと、胸が張り裂けそうになります。
帰ってこない親を待ちわびながら、必死で食べ物を探し、餓死していく1歳の子供を見ながら、どんな思いで夜を過ごしたのだろう。
あまりに酷い仕打ちで、あまりにも過酷な経験です。
このままでは心に深い闇を持ったまま育ってしまうので、しっかり心のケアをしてあげてほしいと思います。

しかし日本人の心は一体どこへ行ってしまうのでしょう。
もう二度とこんな悲しいニュースは聞きたくありません。
家族が健康で、贅沢で無くても皆でテーブルを囲んで食事が出来る。
これが一番の幸せであると思います。
人それぞれ幸せの価値観は違いますが、家族が第一だと思うのですが、そんな考えも今の日本では無用になっているのでしょうか。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと