2006年11月13日

DS欲しい症候群

息子が最近よく口にする言葉がある。
「DS(ニンテンドーDS)欲しいな〜」
最初は聞いて聞かないふりをしていたが、最近は「ねぇ何で家はDS無いの?」と真剣に聞いてくる。
しばらくは「家は貧乏だからDS買えないの」なんて冗談ながらに(まんざら冗談でもないけど)答えていたが、「そうかサンタさんにお願いしよう」なんて言い出したものだから、ちょっと困っています。

今日も「みんなDS持っているからいいな〜」と言い始めた。
息子はまだ小学一年生です。自分のこともまだ全部できないのです。
そんな子供にDSを与えてしまったら・・・・・おそらく寝ても覚めてもDSをやっているでしょう。
平日はただでさえ時間のないわが家。学童に迎えに行って、帰ってきてお風呂入って、晩ご飯食べて一息ついたら寝る時間です。
息子と時間を共にするのは、お風呂とご飯、そして一緒にテレビみたり、寝る前に本を読んだりするくらいの時間です。
そんな慌ただしい毎日の中にDSが入り込んできたら・・・・想像しただけでもゾッとします。

息子がDSでゲーム(マリオ)をやりたい気持ちはよく分かります。
同級生の子供たちが何人か持っていて、それを見たり聞いたりして自分もやりたいというのも、本当によく分かります。
他の子供たちが持っていて、自分が持っていないことの寂しさや惨めな気持ちもよく分かります。
私も子供の頃はスーパー貧乏だったので、おもちゃらしい物は買ってもらえず、近所の子供たちが遊ぶおもちゃを羨ましく思っていました。

しかし、だからと言って簡単に買って与えることはしたくありません。
まだ自分で時間を決めて何かをすることも出来ない子供です。
DSをやり始めたら、きっと一日中やっているでしょう。
休みの日は朝からDS三昧。どこかに出かける時でも、車の中でDS三昧。目に見えています。
ただでさえ親子の時間を取れていないわが家で、DSが入り込むと完全に親子の会話は消える気がします。

それに娘への影響もきっとあるでしょう。
息子は生後半年になった娘が、いろいろと遊びを覚え、自分の真似をして動くことを面白がっています。
これからはますますお兄ちゃんの真似をして、お兄ちゃんのやることを同じようにやろうとするはずです。
そんな時期に、お兄ちゃんがDSでず〜っと遊んでいたら、娘はきっとお兄ちゃんのDSに興味を示し触ろうとするでしょう。しかし息子にとってはそれは邪魔者以外の何者でもありません。

今、息子にDSを買い与えることによる、予想される影響。考えただけでも頭が痛くなります。
「考えすぎでは」と思うかも知れませんが、現に息子はまだ自分で時間を決めて、物事を進めることができません。小学1年生ですからそれが普通だと思います。
大人でもなかなか自分で時間を決めて出来ないと思います。私も昔スーパーファミコンにはまって、徹夜する勢いで遊んでいた頃がありましたから、絶対に無理なのは分かり切っています。

息子が本当に自分で時間を決めて、物事を進めることが出来るようになれば、考えてみてもいいと思っています。
でもきっとその頃には興味は冷めていると思うのですが。
年末商戦に向けて、プレステ3やWiiなど、新しいゲームが次々と出てきています。
ゲームは楽しいですが、それだけに時間を取られてしまうと、他の事は何も出来なくなってしまいます。
しばらくは息子とのDS論争が続きそうです(笑)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記