2006年09月14日

やめないでほしい

ネットニュースで初めて知った。
一年ほど前に放送再開を喜んで、このつぶやきでも書いたのを記憶しています。
それなのに・・・・・終わってしまったなんて(T_T)

毎週水曜日の18:55から放送していた「まんが日本昔ばなし」が、先日の放送をもって終了したらしいのです。
ここ2〜3週間はタイミング悪く、放送を見逃してしまっていたため、終了することを全く知りませんでした。
先週はちょうど紀子様男児ご出産の特番で、放送無かったし・・・・。

何ともショックです。なんで終わってしまったのだろう?
この「まんが日本昔ばなし」は、終わらせてしまってはいけない番組のような気がするのです。
私の息子も大好きで、いつも見ていました。
息子に番組が終わったことを告げると、息子もショックだったようです。

視聴率がとれなかったから終了したのか、それとも他に理由があったのか?
どちらにしても終わらせる必要性があったのだと思います。
でも、現代社会において、そして子供たちのためにも、この番組は続けてほしいです。
子供に絵本を読み聞かせることの大切さが見直されているように、この番組は子供にとってとても重要な役割を果たしていると思います。

昔は家の中におじいちゃん・おばあちゃんがいて、昔の話や村にまつわる伝説などを、小さな子供に話して聞かせていたと思います。
しかし近代化社会では核家族が進み、子供に昔話や伝説を話して聞かせる大人は、皆無になったと思います。
私も実際、子供の頃はこの「まんが日本昔ばなし」を見て、怖い話はドキドキしていたのを覚えています。

まんが日本昔ばなしに出てくる、神様や仏様、そして怖い存在として出てくる鬼や妖怪のようなもの。
現代社会では誰も信じない存在のものばかりですが、子供の頃にその存在を教えてあげることは必要だと思います。
悪いことをすると、神様や仏様が見ていてバチが当たるとか、悪い鬼達を退治する正義感とか、道徳の基本的な部分だと思います。

実際に目に見えない存在ではありますが、心の中に存在するものとして、子供たちに伝えていかなくてはいけないと思うのです。
人間は自分勝手でわがままな生き物です。だからこそ「神や仏」という目に見えない存在を信じ、謙虚な心を保とうとしているのではないでしょうか。
神や仏を敬わない、鬼や妖怪などの存在を恐れない、そんな何も恐れない子供たちがそのまま大人になったら・・・・。

先日の番組終了と同時に沢山の「やめないでほしい」という声が寄せられているようです。
やはり私と同じように感じている人がいるのでしょうね。
私も番組のホームページで、自分の気持ちを伝えたいと思います。
視聴率の取れる番組も必要でしょうが、視聴者の必要とする番組を続けていくことの方が、もっと大切だと思います。

※番組ホームページに「おたよりコーナー」として、感想などを書き込むことができます。
私も書き込みたいと思います。これをご覧になった方で共感される方、是非書き込みお願いします。
http://mbs.jp/mukashi/index2.html
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと