2006年07月09日

カーズに思う

今日は息子が(私もだが)楽しみにしていた映画「カーズ」を見てきました。
並ばなくてもいいように、そしてなるべく良い席を確保するために、ネットで予約を入れていました。
映画館に着いたのは上映30分前。チケットは予約していたので、すぐに手に入りました。
しかし、今回会員登録もしていたので、そのカード発行のために結局並ぶことに(^^;)

もっと混んでるかと思いましたが、朝早いこともあってか意外にスムーズにいけました。
カードも手に入れ、ドリンクとポテトを買っていざ入場。
娘がいるので、今回は私と息子の二人だけで見ることになりました。
息子はもうすでにテンション高まっているのが、行動からも見て取れます。

チケットの番号を見ながら席を探す息子、そして席を見つけ子供用のクッションを敷いて座りました。
そして途中でトイレに行きたくなると困るので、予めおしっこにいかせました。
会場のライティングが少し落ち、映画館でのCMが始まりました。
定番の映画館での注意を促すCMを見て、息子が私に「携帯電源切った?」と確認してきました(笑)

長い予告の末、ようやく始まったカーズ。
これまで一緒に映画を見てきた中で、一番落ち着いて見ていたと思います。
今までは、最初におしっこに行かせていても、途中でおしっこに行っていたのですが、今回はおしっこも行かず、途中で話しかけてくることもなく、終わるまで本当に落ち着いて見ていました。

カーズのストーリーはおそらく理解できていないと思いますが、息子なりに楽しめたようでした。
私の感想としては「さすがPIXER」といった感じでしょうか。
映像の美しさは今更言うこともありませんし、キャラクターの作り方が本当に上手いな〜と思いました。
これまでのPIXERの作品は、人形・モンスター・昆虫・魚と、人間以外のものが多く、前回のMr.インクレディブルでようやく人間が登場していました。
しかしいずれも、もともと命のあるものをキャラクターとしていますが、今回は車です。車にどこまで命を吹き込むことができるだろう?と思っていましたが、見事に車が生き物になっていました。
喜怒哀楽、見事に表現できていましたね。でもよくよく考えると、PIXERの始まりはライトスタンドですから、物に命を吹き込むのは慣れているのかも知れません。

ストーリーは結構単純でしたが、伝えたいことは奥が深い気がしました。
レーシングカーの主人公が、世界一速い車を目指しながら、途中で時間の止まったような町に紛れ込み、そこで四苦八苦しながらもいろんなことを学んでいきます。
ストーリーの中で主人公のマックィーンとサリーが、ドライブして町を見下ろしながらサリーが言った一言が好きです。
「昔の道路は今のように地形を切り裂かず、地形に沿って走っていた。目的地に着くことを楽しむのでは無く、目的地に着くまでを楽しんでいた。」
このとおりでは無かったかも知れませんが、こんなニュアンスだったと思います。
何でもスピード化、効率化の世の中ですが、その中で見落としていることが沢山あるのかも知れません。

誰よりも速く走ることを望んでいた主人公が、最後に見せた行動は心に響きましたね。
思わずウルウルとしちゃいました。
笑有り感動有り、子供から大人まで楽しめる映画でした。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽/映画