2006年05月01日

子供を取り巻く環境

今日から5月ですね〜。しかし暑いっす(@@;)
つい最近まで「春なのになんでこんなに寒いんじゃ〜」ってストーブ点けてたんですが、今日は扇風機出したいくらいでした。

真夏日を観測した地域もあるようで、本当に気温の変動が激しいですね。
明日はまた平年並に戻るようです。
過ごしやすい気候になって来ましたね。行楽にはもってこいの時期です。

話は突然変わるのですが、息子が小学校に通い始めて、もうすぐひと月になります。
先週まで子供の学校が終わる時間に私が迎えに行き、そのまま学童まで送って、戻ってきて再び仕事をする日々でした。
しかし今日からはタクシーで学童に通います。
2年生のクラスに4名、学童に通っている子がいて、そのタクシーに便乗させて頂き、5家族でタクシー代を折半することになりました。
本当は通っている小学校の近くに学童があれば良いのですが、残念ながらありません。
隣の学校の横にある学童に通っています。

先週まで私が迎えに行っていたのですが、校門の前で待っていると、子供たちが帰る前に校庭に集まり、それぞれの班にまとまってから帰ります。
最近の子供を狙った犯罪に備え、集団で下校をするためです。
帰る前には先生が「知らない人には絶対についていかないように」「もし変な人に捕まりそうになったら大声で叫ぶこと」などと、子供たちに言い聞かせています。
なんて世の中になってしまったのでしょうね。
私達が子供の頃なんて、教室で「さようなら」と挨拶をしたら、それぞれに好き勝手に帰っていました。
仲良しの友達と、いろんなところで道草をして、遊んだりしながら帰ったものです。

それでも親は全く心配などすることもなく、現に子供が事件・事故に巻き込まれることなんてありませんでした。
先生は建前上は「道草せずに早く帰りなさい」とは言いましたが、変な話、道草して遊びながら帰るのも、友達とのコミュニケーションになり、ある意味勉強だった気もします。

ところが今は集団で列を作って、ぞろぞろと歩いて帰ります。
確かに防犯上は必要なことかも知れませんが、子供たちにとっては楽しくないでしょうね。
さらに昨夜、子供が「お父さんこれ学校からもらった」と持ってきたプリント。
「イカのおすし」と書いてあります。
イカのおすし???実習で料理でもやるのか?と思い読んでみると、防犯の心得でした。

あなたを守る大切なことばです
イカのおすし

知らない人には
イカ・・・ついてイカない
の・・・誘いや車にらない
お・・・おきな声で叫ぶ
す・・・ぐ逃げる
し・・・らせる

なんだかとても悲しくなりました。
こんなことを子供たちに教えなくてはいけない世の中。
これじゃ、知らない人は皆信用してはいけない。と教えているように思えて仕方ありません。
しかし、子供たちを犯罪から守るためには、これくらい教えないといけないのでしょうか。
確かに事件になってからでは、どうしようもないことですが、あまりにも悲しい現実です。

子供たちに罪はありません。悪いのは私達大人です。
こんな環境にしてしまった大人の責任なのです。そして子供たちを脅かす犯罪者を育ててしまった、大人たちの責任なのです。
学校から防犯ブザーも支給され、子供のランドセルにも防犯ブザーが付いてます。

子供たちが安心して登下校し、外で自由に遊べる環境にするために、私達大人は真剣に考えなくてはいけないと思います。
犯罪予備者が犯罪に走らないような、防犯意識の高い町づくり、地域が一体になって安全な環境を子供たちに与えてあげなくてはいけません。
そしてさらに大切なことが、犯罪者を育てないことだと思います。
学校任せ、警察任せ、行政任せではなく、子供を持つ親一人一人が真剣に考えて、現状を良い方向に変えていかなくてはならないと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと