2006年04月03日

アザラシ猟反対の署名をお願いします

私は動物が好きで、アニマルイラストを描き続けています。
その動物の特徴、特性、行動等が面白くて、動物番組もよく見ています。

先日も動物番組を見ている時に、サバンナでの映像が出ていました。
サバンナでは日々、弱肉強食の食うか食われるかの生活が続いています。
そしてその時も、肉食動物が狩をするシーンでした。

その時に子供が言った一言。「食べられるのは可愛そう」
いつかこんな事を言うだろうと思っていましたが、やはりそうきました。
ちょうど生き物には命があって、それを大切にしなくてはならないことを理解し始めた証でもあると思います。
しかしそこは弱肉強食の世界。肉食動物も食べていかなくては生きられません。
その時は「生きるために必要なことなんだよ」と言って聞かせました。

動物は皆、他の生命の犠牲の上に生きています。
草食動物は植物を食べ、その草食動物を肉食動物が食べる。陸でも海でも同じようなことが繰り広げられています。
そしてそれは人間も同じことです。人間こそが最も他の動物の犠牲の上にいる生き物です。
しかし私達はそのことを、ついつい忘れているような気がします。
私達が毎日食べている朝昼晩の食事に、いったいどれだけの生き物の犠牲をはらっているのでしょう。
それを考えると、食べ物を粗末にしたり、好き嫌いをすることはとても罪深いことだと思います。

さらにもっと罪深いのは、自分たちが生きていくために必要としているのでは無く、贅沢のために動物の命を奪うことだと思います。
最近知らされた事実なのですが、カナダで「アザラシ猟」が行われているらしく、その実態があまりにも酷く私も署名に参加しました。

食肉としてアザラシを捕獲しているのなら、まだ「生きるため」として理解できますが、そのアザラシ猟は単に毛皮をとるためだけの猟なのです。
しかも狙われるのは、生後間も無い赤ちゃんアザラシ。
さらにその猟の方法があまりにも残酷。毛皮の価値を落とさないよう、穴を開けないために頭をこん棒で殴りつける。動けなくなったアザラシの皮を剥いで、肉は廃棄するらしいのです。
極寒の地に住む原住民の方々が、自分たちの生活のためにアザラシを捕獲し、肉を食べ皮を衣服にするのとは分けが違います。完全に毛皮を売りさばくためだけの極めて外道な行為だと思います。

下記のサイトにてアザラシ猟反対署名を受け付けています。
このイラストも仕事として私が描いたものです。
本来このように親子仲良く暮しているはずのところに、突然人間がやってきて赤ちゃんアザラシの頭を殴りつけて殺してしまうのです。

皆さんの心ある気持ちをお願い致します。
サイトの中に「アザラシのことQ&A」がありますので、ご覧頂いてからご理解頂けましたら署名をお願い致します。
アザラシ猟の写真等もありますが、あまりにも酷くて目をそむけてしまいそうな写真もあります。
どうか実情をご覧頂いて、皆さんの人としての人間としての気持ちを、署名という形で送って頂ければ幸いです。

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posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:48 | Comment(4) | TrackBack(0) | 私の思うこと