2006年01月06日

小さな魚の命

我が家では昨年末からグッピーを飼い始めています。
嫁さんの仕事場の方から「グッピーが要りませんか?」とお誘いを受けて、子供が飼いたがって譲り受けました。
朝晩の餌やりは子供のお仕事になっています。

グッピーが我が家に来る前に、水槽を買ってきて小石を敷き詰め、水草もセットしお掃除エビも買ってきて入れておきました。
準備万端の水槽にグッピーがやってきて、かれこれ三週間ほど経ちました。
今まで金魚は飼ったことがありますが、熱帯魚は初めてですので、いろいろ調べいろいろ聞いて何とか飼っています。
熱帯魚の中でもグッピーは比較的飼いやすいらしいので、我が家にはぴったりのお魚かも知れません。

最初は子供だけが乗り気で、「早く水槽買いたい」とか「お掃除エビが欲しい」とか、いろいろ言われて買いそろえましたが、時々水槽に泳ぐ魚達や、お掃除エビの仕草を見ていると、意外に和んできてリラックスできるんですよね。
子供が欲しがって飼い始めたグッピーですが、私達も時々和んで楽しませてもらっています。

しかし、水の管理やフィルターの掃除等は、まだ子供には解らないので私の仕事になっています。
先日もフィルターの水の巡回が悪いので、吸い込み口のフィルターを外して洗ったら、物凄い汚れでビックリしました。
見た目には汚れていないようでも、中の方は物凄く汚れているんですね。
洗い終わってセットしたら、物凄く水の巡回が良くなって、水も綺麗になったのでビックリしました。

何事も無く今まで順調に飼っていたのですが、昨夜トラブルが発生してしまいました。
お正月ですっかり夜更かしグセがついた我が子と、夜遅くにそろそろ寝ようかとしていた時。
子供が「小さいグッピーがおかしい」と言い始めたのです。
見ると確かに小さいグッピーが、泳がずに砂利の上でじっとしています。ちゃんと生きているのですが、活発さが無くじっとしているのです。

子供が水槽に指を入れて「水が冷たい」と言うので私も入れてみましたが、特に冷たくはありません。
でも確かにいつもは生ぬるい水が、生ぬるくありません。
まさかと思い、ヒーターを取り出してみると・・・やはりヒーターが熱くない。
「故障か?」と思い、コンセントを入れ直してみると熱くなりました。「接触不調だったんだな」と安心して水に入れましたが、一向に水が温かくならない。再度取り出してみると、またもや熱くない。
その後何度かコンセントを入れ直したり、接触不良を疑っていろいろやってみましたが、復活してくれませんでした。

大寒波が来ているこの時期に、ヒーターが止まってしまっては、寒さに弱い熱帯魚は一気に死んでしまいます。
応急処置としてぬるま湯を入れて、多少水を温めましたが、夜の間に冷めてしまうのは解っています。
そこで熱湯をペットボトルに入れて、それをそのまま水槽に入れました。いわばヒーター代わりです。
朝起きてみると、すっかり冷めていましたが、グッピー達は何とか無事でした。

子供を託児所に送った後、その足でヒーターを買いに行きました。
今回は水の温度管理のために水温計も買いました。ヒーターが故障しても見た目には解りませんからね。
これで万全だ!!と安心していたら、昼過ぎに一匹のグッピーが水流に流されるように、力なく泳いでいるのを嫁さんが見つけました。
心配していた小さなグッピーではなく、中くらいの大きさのグッピーです。慌てて別の容器に移して様子を見たのですが、残念ながら死んでしまいました。

子供が託児所から帰ってきて、一匹死んだグッピーを見せると「可愛そう」と言って、二人で庭に埋めてあげました。
このグッピーの死因が、今回のヒーター故障による水温低下なのかは解りませんが、他のグッピー達は元気に泳ぎ回っているので、一先ず安心です。

今回は子供がいち早く異変に気付いてくれたので、一匹だけの犠牲ですんだのかも知れません。
気付かなかったら、そのまま寝ていて、朝方には水が冷たくなって全滅していたかも知れないですからね。
子供も時には役に立ってくれます(笑)
一匹死んでしまったのは残念ですが、小さな魚の命にも気付き、多少責任感も出てきたので、頑張って飼い続けたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記