2005年04月05日

子供の欲しい物

ここに来られる方でペットを飼っておられる方も多いことと思います。
私は動物のイラストを描いているとおり、動物が大好きです。
しかし動物は何も飼っていません。本当はペットほしいのですが、今の環境では飼われるペットが可愛そうで飼えません。

ペットを飼う以上は、そのペットに愛情をそそいであげたいのですが、今は精神的にも経済的にもそんなゆとりはありません。
特に飼いたいのが犬なので、人間と密接な繋がりを持つ犬は、尚更飼えないのです。
数年後に、少しゆとりができたら飼ってみたいと思っています。

そんなわけで、我が家は私と妻と子供の三人以外、生物がいない家なのです。
しかし最近、子供が異常に欲しがっている生物がいます。それはカブトムシ。
託児所でもクワガタを飼っていて、その影響や、おもちゃのムシキング等で、カブトムシをとても欲しがっているのです。

夏になったら山にカブトムシがいないか見に行こう。と約束をしていたのですが、約束の前に見つけてしまいました。
そうです、山に行かなくても、スーパージャスコにはカブトムシがいるのです。
虫かごに入ったカブトムシを見つけた子供は大興奮。更にはそのカブトムシが、海外のカブトムシで角が3本もある、見るからにカッコいいカブトムシなのです。

その場を離れず「カブトムシを買いたい」と粘る我が子。
おもちゃでも何でもそうですが、興味を示した物は必ず「買いたい」と言いたい年頃のようです。
しかし私たちも滅多に買うことはありません。時々、何か出来たご褒美とか、特別な日とか、何かを約束して買うことがあるくらいです。

ましてや今回は生き物です。カンタンに買い与えることはしません。
しかし、子供はどうしても欲しいようで、その場を絶対に離れません。
そこで約束をすることにしました。ちゃんと自分で面倒を見ること。お父さん・お母さんの言うことをしっかり聞くこと。それが出来るのなら買ってもいいと。
そしてもう一つの条件。実は4/8〜4/11まで、私の父の1周忌で私と子供は奄美に帰ります。ですからその間は子供は世話をできません。奄美から帰ってきてから買おうという条件でした。

しかし、子供はもうすぐにでも買いたい。気持ちは十分解ります。
大人だって欲しい物はすぐに欲しい。でも、今買うと、子供がいない間は、留守番のお母さんが世話をすることになります。
それでは、子供の責任がなくなってしまうので、帰ってきてから買うことを考える。というのを通しました。

子供は大粒の涙を流しながらも、何とか納得してカブトムシにバイバイして帰ってきました。
親としては、子供が欲しがる物は、基本的には与えてあげたい気持ちが大きいです。でも、簡単に与えるのではなく、努力して手に入れることも、そろそろ覚えて欲しいという思いと、飼うからには責任を持って面倒をみて欲しい。小さな生き物にも命があって、それを自分が責任を持って大切にする気持ちを持ってほしい。という思いで、今回の判断を下しました。

さて、来週から我が家に家族以外の生き物が加わるのか?
そしてちゃんと我が家で生き延びれるのか?
全ては我が子の行動にかかっています。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記