2005年02月24日

サンゴが死んでゆく

ネットのニュースを見ていて、ちょっとショックな記事があった。
世界のサンゴ礁が、開発や漁業の影響に加えて、地球温暖化による影響で死滅しており、その中の20%は今後回復が望めない。という内容だった。

サンゴ礁の海といえば、「ファインディング・ニモ」等でも、美しく描かれているような、まさに竜宮城とも言える美しさなのです。
そのサンゴ礁が回復しない・・・・それはまさしく「死の海」を意味していると思います。

昨年の夏、故郷の奄美大島に帰省した際、デジカメ水中キットで、奄美の海を撮影してきました。
今までも何度も帰省をしていましたが、夏に帰るのは久々で、海水浴じたいも5〜6年ぶりでした。

昔泳いだ記憶のままで海に入ったのですが、あまりのサンゴの無残な姿に言葉を失いました。
私が泳いだところは、海水浴場になっているため、サンゴが傷つけられる可能性はあるのですが、やはり温暖化とオニヒトデによる被害が大きかったようです。

子供の頃に泳いでいた時の、美しいサンゴのイメージが残っているので、あまりの変わりように寂しくなりました。
しかし、よくみると死んだサンゴの中から、新しいサンゴが生まれてきており、長い月日をかけて復活してくれる予感を感じさせました。

地球温暖化が叫ばれて、かなりの年月が経っていると思うのですが、なかなかその対策は出来ていない状態です。
京都議定書も発令されましたが、最もCO2を排出しているアメリカは不参加。これじゃいくら他の国が頑張ったってどうしようもありません。

自由な国アメリカかも知れませんが、みんなの地球を汚していい自由は無いはずです。
自由には必ず責任が伴います。京都議定書には、全ての国が無条件で参加しなくては、地球の未来はありません。

誰だって、サンゴが死滅した「死の海」よりは、きれいなサンゴ礁が広がる海の方が好きなはずです。
ファインディング・ニモの映画を、100年後の人が観て、「昔はこんなキレイな海があったんだよ」と話すような世界にはしたくないものです。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと