2005年01月06日

世界的な対策を

スマトラ島沖大地震による津波の被害が広まっている中、奇跡的に8日間も漂流していた男性が救助されました。
人間の生命力ってすごいんだなぁ〜と感心したと同時に、改めて津波の恐怖を実感させられました。

私自身津波を体験したことはありませんので、その恐怖感というのは想像上のものでしかありませんが、今回の津波の映像を見て、想像以上のものであると感じました。

特にドイツ人観光者の方が撮影していたビデオには、津波の恐ろしさを実感させられました。
大きな波が押し寄せてくる映像が映し出されているのですが、撮影している方も「津波」という認識が無く、撮影しながら奥さんと「物凄い大きな波だな」と話しています。
しかし、漁船がまるで木の葉のように、波にのまれた段階でとてつもなく大きな波で、「危険だ」と察知しているようです。

それからは「危ない逃げろ」という言葉と、必死で走っているため、画像が揺れまくっている映像が映っているだけです。
再びカメラが正常に映像を映し出した時は、津波が押し寄せて何もかも破壊した後でした。

最初この映像を見た時「何で逃げないんだ」と思ったのですが、「津波」という知識がないと「すごく大きな波」というくらいにしか感じないのでしょうね。
海の近くで育った人なら、異常な波の大きさに気付くかもしれませんが、そうでないと解らないのかも知れません。ましてや津波という知識がないと尚更なのでしょう。

今回の津波の被害で「津波」というものが、そしてその恐ろしさが、全世界的に広がったと思います。
物凄い数の犠牲者を出してしまった今回の津波、日本人の犠牲者も多数出てしまいました。
自然災害なので津波の発生を防ぐことは不可能ですが、津波警報システムを、世界全体で構築していかなくてはならないのだと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと