2004年11月18日

心が痛むニュース

またもや幼い命を奪う悲惨な事件が起きてしまいました。それも私の住む奈良県で。
下校途中の小学一年生の女の子が、誘拐され殺害されるという痛ましい事件です。
安全のために子供に携帯電話を持たせていて、帰る間際まで子供とお母さんは話をしていたようです。しかし、家の近くで誘拐され、あろうことかその携帯電話から、「娘はもらった」というメールが届いたというのです。

親の気持ちを思うと胸が張り裂けそうになります。
何故小学一年生の小さな子供が、命を奪われなくてはならないのでしょうか?
いつから日本はこんな国になってしまったんでしょう?こんなんじゃ、子供だけで登下校できないってことになってしまいます。

このところあまりにも悲惨な事件が多すぎて、私自身「人の死」ということに対して、とても鈍感になっている気がします。
心の痛む事件が多すぎて、私自身もそれを受け止めきれなくなっているのかも知れません。
無意識のうちに、単なるニュースとして流してしまっている気がします。

これってとても怖いことではないかと思うようになってきました。
情報化の時代で、国内外のニュースが、様々なメディアを通して、私たちのところに届きます。
あまりの情報の多さに、どんどんと情報を右から左へと流している気がします。

今回、奈良県で起きた事件ということで、私の心の中に深く入り込んできた事件ですが、もし、遠く離れた知らない地で起きた事件なら・・・。
「あぁ〜また殺人事件だ。可愛そうに。」と思うくらいだったのかも知れません。

全てのニュースに、耳を傾け心に留めることは不可能ですが、悲惨な事件を聞き流している気がして、ふと我にかえりました。
子供が安心して、親が安心して暮らせる国であって欲しい。誰もが願っていることだと思いますが、それは私たち一人一人にも責任があることなんだと思いました。

亡くなられた女の子のご冥福を心よりお祈り申し上げます。そして一日も早く、犯人が検挙されることを願っております。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと