2004年05月12日

わが家の風鈴

なんか暑くなってきましたね。
確か去年もこの時期に、「大和盆地の夏は嫌いだ!!」ってつぶやいた気がしますが、今年も暑さがやってきましたね。

まだまだ本格的な暑さは先ですが、真夏日の暑さを思い起こすと、今からぞっとしますね。
去年は冷夏だったので、そんなに暑くは(暑かったけど)なかったけど、今年はそうはいかないだろうな。
しかし、夏は暑いもの、夏には夏の楽しみがあるので、いろいろと考えておきたいと思います。

夏と言えば、私は風鈴の音を頭に思い浮かべます。
ガラスの風鈴の「カランカラン」という音も、可愛くていいのですが、やっぱり鉄の風鈴のあの「チリチリーン」という音が大好きです。
聞いているだけで涼しくなるような音で、妙に落ち着くんですよね。

わが家には、鉄の風鈴が二つあって、ひとつは南部鉄の風鈴です。
南部鉄の風鈴は、音が心地よく響いて、それだけで癒される気分になります。

そしてもう一つの風鈴は、戴物の風鈴なんですが、これがものすごい風鈴で、千利休が茶室用火箸として作らせたという「明珍火箸」という火箸の風鈴です。
この風鈴の音色は、澄んだ音色でそれでいて、何となく静けさの中の心地よい緊張感のような不思議な響きがあります。
音色を聞いていると、寺院の中にいるような空気のはった静寂さを感じます。
そろそろ風鈴を吊り下げて、ひと足早く夏の風物詩を楽しもうかな。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記