2004年02月16日

美味しいソース

何やらまたWindows問題が勃発していますね。
今度はWindows2000のソースコードが流出したらしいですね。
早い話がWindows2000 OSの設計図が盗まれたような物です。
何か最近やたらとMicrosoft関連のニュースが多いです。

一見するとMicrosoftはとんでもない被害を受けたように思えますが、これが意外な効果がでてきているらしいです。
今までWindows2000を使っていた、企業ユーザー等が、今回のソースコード流出事件で、Windows XPに切り替えを検討していて、XPの大幅な売り上げが期待できるらしいのです。

何かあやしいな〜Microsoftの自作自演ちゃうの?と思ったのは、私だけではないようで、いろんな関連のニュースで同じように疑いがあるようなニュアンスで書かれています。

実際問題として、Windowsに限らずMacOSでも、ユーザーに新しいバージョンのOSに、乗り換えてもらうために色んな手法を用いています。
しかし、新規でハードを購入した場合は、最初から最新のOSが入っていますが、後からOSをバージョンアップする人って、かなり使いこなしている人だと思います。

ですからMicrosoftでもAppleでも、最新OSへのユーザー移行は難しい問題になっているはずです。
Appleユーザーは、Mac信者と言われる程、「Macが好きだから使う」という人間が多く(おそらく私もその一員)比較的新しい物に興味を示すので、OSのバージョンアップも興味津々です。

しかし、これがWindowsユーザーとなると難しいらしく、現在でもインターネット上での、OSの中心は98と2000らしいです。
98年、2000年にハードを購入してから、特に問題がなければ、特に何もすることなく使っている人が多いのでしょうね。
また、企業で導入している場合には、コスト面でもかなり響いてくるので、特に不便がなければ、古いOSのまま使い続けるはずです。

こう考えると、今回の件はMicrosoftにとっては、都合の良い事件になります。
「盗まれた」と言っても、物を盗まれたわけではないので、直接的な被害ではありません。
ソースコードを真似てOSを作ったところで、それを売れる訳でもありませんし、何より古いOSですからね。
知的財産と言えばそうですけど、それよりもその財産を見せることによる、OS乗り換え効果に喜んでいるように思えるのは、私だけでしょうか。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記